- 2014-06-04
現代音楽が難しい理由 - 2014-05-18
曲を作る前に準備する事 - 2014-05-14
ジョン・ケージ 4分33秒が評価される理由 - 2014-05-13
頭を壁に打つけても曲は生まれない - 2014-05-01
現代音楽入門のスタート!
2014-06-04
残念な事ですが「現代音楽は難しい」や「現代音楽の良さが分からない」と言った話を、ときどき耳にする事があります。
これは他ならぬ作曲家の責任が非常に大きい訳ですが、そんな現代音楽が難しい理由について、現代音楽作曲家としての立場から、“難しい”と思ってしまう根本的な理由と、どんな人でも現代音楽の音楽性を理解する事ができる方法について紹介しています。
2014-05-18
作曲に臨むに際し、実は、作曲段階よりも「曲を作る前の準備」が非常に大切で、その過程が“楽曲の存在”を決定付けてしまったり、“楽曲を完成”させてしまったりする事はしばしば起こります。
クラシック音楽作曲家や現代音楽作曲家が「作曲に向けどのような準備をするのか?」、そんな多くの方々が疑問や興味を持たれていらっしゃる内容を紹介してみたいと思います。
2014-05-14
数ある現代音楽の楽曲の中でも、日本人にとって有名な曲と言えば、作曲家「ジョン・ケージ」が作曲した“無音音楽”「4分33秒」では無いでしょうか?
「4分33秒」は、日本メディアによって「理解が難しい現代の音楽」として、面白おかしく取り上げられてしまった楽曲ですが、実は、音楽の世界では評価せざる得ない、長い音楽史を考えても「歴史の1ページを開いた非常に重要な楽曲」です。
2014-05-13
2014年初め、ゴーストライター騒動で「作曲家」という職業が、珍しく、数多くのメディア関係者によって特集を組まれるなどして取り上げられる事となりました。
今回は、現代音楽作曲家としての立場では無く、芸術家としての立場も含めて、新しい作品を生み出す事に対しての「苦労」や「苦悩」を、一般の方々が持つイメージと疑問に答える形で書いてみました。
2014-05-01
「薮田翔一オフィシャルサイト」のオープンと同時に、「現代音楽入門-Shoichi's Labo」と題しまして、現代音楽(前衛音楽)について熱く語れる場を設ける事になりました。
「Shoichi's Labo」初回は、挨拶のみの更新とさせて頂いておりますが、現代音楽に興味をお持ちの方や、これから現代音楽を聞いてみようと思われている方は、これから長いお付き合いができればと思います。